・給電
現在、三聯発展開発区内には、3.5万ボルトの変電所が多数立てられており、その中の容量は、6万KVA容量の3.5万ボルト変電所である。――すでに保税区の第五ステーションは運行されている。
現在2つのステーションから給電されている。――欧高ステーション(3.5万ボルト)と高南ステーション(22万ボルト)、2つの電気回路を通して、引き続き電力を提供できる。給電容量は2*4000KW、その内すでに開設済みの容量は6000KVA強あり、現在建設中のプロジェクトでは容量3900KVAを予定している。区内プロジェクトが全て完成した後は、2ケーブルでの給電が可能である。
・給水
三聯発展園区内には、直径600~800mmの給水パイプ、および300mm~500mmの配水パイプが敷設されている。パイプの総延長は30643mで、直接顧客のサブパイプに接続することが可能である。
この区域の給水能力は毎日10万立方メートルあり、今現在の毎日の使用量は、1万立方メートルである。
・ガス
新発展開発区内には、すでに全長11.2キロメートルにわたって100mm~200mm径のシームレス天然ガスパイプラインが埋められており、圧力調節ステーションを使用して天然ガスを輸送している。
現在のところ、供給能力は4.4万立方メートルあり、すでに1日当たり0.16万立方メートルが使用されている。将来、園区内プロジェクトの増加につれて、供給量は1日当たり10万立方メートルにまで達する見込みであり、充分に園区内の各種プロジェクトの要求を満たすことが可能である。
・通信
三聯発展園区内には、6万回線をもつデジタル制御の電話局がすでに建設、開通されており、区内のお客様にデータ通信サービスを提供している。
区内にはすでに衛星通信システム――VSAT(Very Small Aperture Terminal)タミナールが建設されている。浦東衛星地面ステーション――90年代の先進的な衛星通信設備を通してデータ、音声、画像および総合的な情報を広域に一方向、あるいは双方向に伝送することができる。これには、金融、証券、先物取引、ニュースなどのサービスも含まれる。このシステムは、東径115°に位置し、太平洋上空"中星5番"C周波数帯伝発器と各端末を通じ、お客様のインターネットに接続する。単一周波数分割多重方式を採用しており、最高伝送率は500kbpsで、お客様に大容量、高速送信を提供できる。
・排水
三聯発展開発園区内には、毎秒18立方メートルの雨水を排水できるタンクが建設されている。敷設されたパイプの全長は14784メートルで、最大排水管は2.6m*3.2mの箱型ポンプ、排水受益範囲は374ヘクタールである。下水道は雨水ポンプステーションを通じて西から東へ流れ、高橋港に排出される。
園区内には、直径1mの汚水パイプが敷設されており、全長が12062メートルある。汚水は、東から西へ楊高路4#汚水ポンプステーションを通って合流汚水管に排出される。楊高路4#汚水ポンプステーションの1日当たりの排出能力は4.43万トンで、現在のところ新発展園区の1日当たり排出量は、0.15万立方メートルである。また、建設中のプロジェクト排出量は1日当たり0.60万立方メートルである。
汚水排出標準:COD≦100 mg/l、BOD ≦30 mg/l、PH:6-9;
排気標準:SO2≦550mg/m3、排放速度≦2.6kg/h、
Nox≦240 mg/m3、排放速度≦0.77 kg/h
・道路
三聯発展園区内の西側及び北側には、すでに楊高北路と洲海路が建設されている。また、南側の五洲大道と東側の外環状線もすでに建設計画があり、外環状線に関してはすでに開通している。
開発園区内の道路17本の総延長距離は、22.04キロもあり、敷地面積49万平方メートル、標高4.20~4.50メートルとなっている。これらは、東西、南北を結んでおり、四角網状式システムの形式をとっている。また、周辺道路を通じて区外高速道路や埠頭に直通している。
区内にある道路の路面幅は、一部の区間が16メートルなのを除き、24メートルまたは30メートルとなっている。また、道路の構造層は厚さ65~75センチメートルのコンクリートであり、30~35センチメートルを石炭灰、15センチメートルを三層構造で建設されている。地面下には、すべての管や線が道路工事と同時に敷設されている。
道路の耐久及び通行能力は、進出企業の要望を充分に満たしている。
・熱エネルギー
保税区の熱源は外高橋発電所であり、発電所の一期最大出力は120万キロ、二期最大出力は180万キロワットである(2004年)。熱エネルギー管の総全長は7キロ、サブ管の全長は12キロにおよぶ。最終計画の総延長距離は40キロである。熱網のマスターパイプは直径426*9、サブパイプは直径250*または273*7のスチール管である。現在のところ、実際供給能力は毎時間142.5トンで、発電所を増築することで毎時間290トンに達する見込みである。送出時の水蒸気パラメーターは圧力0.8~1.3Mpa、温度は270度。
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